赤羽末吉展 20201114
赤羽末吉と聞いてもピンと来なかったけれど、「スーホの白い馬」という絵本はモンゴルのお話でなんとなく悲しいお話だったと記憶していた。
静岡市美術館開館10周年記念ということでかなりの点数展示してあり、見ごたえ十分。
子どもの頃読んだ絵本やテレビで見た日本昔ばなしを思い出し、懐かしい気持ちが。市原悦子さんの声が聞こえてきそう。
展示室にあちこちにかかっている末吉さんの言葉がとても深くて印象的。子どもの見るものだからこそきちんと描かなければならない、という思いがきちんと伝わってきた。